中綴じ製本のミス

お手伝いさせていただいた仕事でクレームがあり残念な思いをしております。

※画像は今回の案件とは関係ございません(イメージです)

 

それはA4横の中綴じ製本の仕事でした。

中綴じとは、本を開いた状態の紙(通常1枚で4ページ分となる)を重ね、中央部分に沿って針金(ステッチ)にて止める製本の方式の1つです。

重ね合わせたページの真ん中のページの中心には、必ずステッチ(ホッチキス)の金属が見えます。

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まず、この金属が見開きの画像の邪魔だと。

しかしこれは物理的に、この中綴じの製本だと必ずあるもの。

この針金の大きさに種類があることは知ってるし、中心がズレてしまう圧着などの方法以外で、中綴じの方法があれば教えていただきたい。

 

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中綴じは無線綴じなどのように中心部を削りノリで綴じている訳ではないので、見開きのページを合わせるのは難しい。

上の写真のようにキッチリ合っていても、0.2mmなど、少しずれただけで下の写真のように白が見えてしまう。

 

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クライアント様にも「中綴じ製本」についてもっと説明しなければならなかったと反省しました。

しかし、製本精度や工程管理を徹底するすることでクレームを防ぐこともできるのではないかと思っております。

納期に間に合わせるために急いでミスが発生してしまうのであれば、とにかく1番大切なことは品質なのです。

他社にお願いをする場合でもリーブル品質を確実に伝えていきたいと思います。

 

 

 

 


2015-10-22 | Posted in 印刷., 印刷工ブログNo Comments » 

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